ガブリアス - ポケモン対戦考察まとめWiki|最新世代(ウルトラサン・ウルトラムーン&サン・ムーン)

ガブリアス

No.445 タイプ:ドラゴン/じめん
通常特性:すながくれ(天気が「すなあらし」の時、回避率が1.25倍になる・すなあらしのダメージを受けない)
隠れ特性:さめはだ(接触技を受けると相手に最大HPの8分の1のダメージを与える)
体重  :95.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)

・メガガブリアス
タイプ:ドラゴン/じめん
特性 :すなのちから(天気が「すなあらし」の時、じめん、いわ、はがねタイプの技の威力が1.3倍になる
           すなあらしのダメージを受けない)
体重 :95.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
地面物理HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
ガブリアス108130958085102600すながくれ/さめはだ
メガガブリアス1081701151209592700すなのちから
フライゴン80100808080100520ふゆう
ランドロス(化身)891259011580101600すなのちから/ちからずく
ランドロス(霊獣)89145901058091600いかく

ばつぐん(4倍)こおり
ばつぐん(2倍)ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/2)ほのお/どく/いわ
いまひとつ(1/4)---
こうかなしでんき

ドラゴン×じめん」複合タイプを持つ600族ポケモン。
攻撃をはじめ全ての種族値が高水準で、高速・高火力アタッカーでありながら耐久力も併せ持つという非常にハイスペックなポケモンである。
無駄のない種族値配分、強力かつ補完に優れる一致技の性能ゆえ、初登場以降あらゆる世代・場面で活躍してきたスタンダードの代表格。

第七世代においては直接的な弱体化こそ受けていないものの、下記のように間接的にマイナスとなる要素が多い。

ドラゴン×じめんの一貫性が低下
強力なフェアリーの台頭により、最大打点であるげきりんが非常に撃ちにくくなった。
以前のガブリアスは、「高火力のドラゴン技を軸に、それを補完するじめん技を一致で使えるアタッカー」としての自己完結性が評価されていたが、今はむしろ、じめん技を軸に、リスク覚悟でドラゴン技を使うこともあるアタッカー」として主客が覆っている。
ドラゴン技の重要性が低下した以上、現在のガブリアスに期待される役割は他のじめんタイプでも担えるのが正直なところ。
単純なアタッカーとしても、「高火力一致技を使う際のリスクが高い」という問題は無視できない課題である。
第6世代ではフェアリーに隙を見せるリスクを天秤にかけてもげきりんによる瞬間火力を重要視されていたが、単純な高火力であれば新要素のZワザで誰でも出せるようになったこともあり、メリットに対して大きすぎるリスクが顕在化した。
環境の素早さラインの変化
かつてのガブリアスは、102という素早さ種族値の特異点を評価されていた。
直近の第6世代では、トップメタの一角だったメガガルーラに確実に先手を取れるという強みに加え、メガボーマンダメガメタグロスにも相手がメガシンカするターンには先手で一致抜群が使えるという優位性があった。
しかし第7世代では、メガシンカの初速変更・サイコフィールド登場による先制技の弱体化などを受け、環境に求められる素早さの水準が激変した。
有り体に言えば、速いポケモンはより速く、そうでないポケモンは最速を諦めるケースが大幅に増加し、こだわりスカーフゲッコウガのような異様に速いポケモンが出現する一方、ランキング上位の100族・101族は素早さに性格補正をかけない個体が主流となった。[1]
これまで睨みを効かせていた100族近辺の過疎化により、絶妙な素早さは大きな評価点と呼べなくなっている。
「さめはだ」の発動機会の減少
使用されるポケモン層の変化・一部の専用Z以外は非接触であるZワザの登場に伴い、特性さめはだが活躍しづらくなった。
お互いが同時に倒れた場合の判定で、さめはだ側が負けになった弱体化点もある。

これらの理由から、じめん枠として霊獣ランドロスカバルドンに席を奪われるシーンが目立つようになっている。
また、ガブリアスではでんき枠最メジャーの一角であるカプ・コケコに一致弱点を突かれるため、でんきの一貫切りとしての信頼性も大きく低下した。
第6世代のシングルレートにおいて全シーズンで首位を独占していた採用率にも翳りが見られ、旧来のようにトップメタの一角とは呼べなくなっている。

もっとも、依然としてスペックの高さは揺るぎなく、後出しの安定するポケモンは限られる。
特にS100以上かつほのおに耐性を持つため現環境のトップメタの一角であるリザードンに無理なく睨みを利かせられるのはランドロスにはない長所となる。
また、ランドロスでは扱えない、扱いづらいどくはがねほのお技のサブウェポン[2]を採用できる点はガブリアスの長所。
「つるぎのまい」からの「ほのおのキバ」でHB特化ナットレイも高乱数で一撃にできる。
新要素であるZワザとの相性も非常によく、メインウェポンのデメリット解消やサブウェポンの威力底上げによる苦手なポケモンへの奇襲が可能になった。
手放しでの採用は難しくなったものの、依然として高い対面性能を活かした活躍は望めると言える。


奇襲気味の型はノートにあります。
過去の型こちらに、ネタ型やマイナー型こちらにあります。



形態考察

通常ガブリアス

102ある素早さによりリザードンメガガルーラをはじめとする100族付近の激戦区、101族の霊獣ボルトロスを抜けることが強み。
ただし概要部の通り環境の変化により絶対的な強みではなくなってきているのも事実。

すながくれ
砂嵐中に回避率が上がる。
効果は悪くないが、すなあらし状態でしか活かせない。
あまり採用されない。
さめはだ
隠れ特性。接触した相手に1/8のスリップダメージを与える。
タスキ潰しに使える他、物理との対面性能を確保できる。
すなあらしではなくても常時活かせる。
基本的にこちらを推奨。

メガガブリアス

通常ガブリアスを基準とした火力を耐える耐久、上がったCを活かした両刀による崩しなど独自の運用ができる。
通常ガブリアスと違い、高い火力と耐久を活かしてのサイクル戦に向いている。
Sが下がるため環境での採用例は少ないものの、通常型にはない強みがある。
第七世代ではメガシンカターンからメガシンカ後の素早さを参照するため、特にS振り型の場合は注意。

すなのちから
じめんタイプの一致技の他、補完に優れたいわ技が強化される。場をすなあらし状態にする手間を考えると割に合わない気もするが、他の特性は無い。
メガシンカ前の特性について
メガシンカ前提の場合は交代で出てきた際も考え、接触技を撃ってきた相手にダメージを与えられるさめはだが推奨される。
すなあらし状態にする前提ならすながくれも一考。

技考察

攻撃技タイプ威力命中効果解説
じしん100(150)100-タイプ一致技。高威力・広範囲。ダブルでは周囲全体攻撃。
じだんだ75(112)/150(225)100行動失敗後威力2倍タイプ一致技。ダブルでの単体攻撃用に。グラスフィールド下で半減されない。
またダブルにおいてドラゴンダイブなどの技が外れたり無効にされた後の奇襲を想定して。
げきりん120(180)100行動固定タイプ一致技。行動固定が痛い。フェアリーに起点化される恐れも。
ドラゴンクロー80(120)100-タイプ一致技。性能安定だが、積まないと火力不足。
ダブルチョップ40(60)*290-タイプ一致技。命中不安だが、きあいのタスキやみがわりに強い。
りゅうせいぐん130(195)90特攻↓↓タイプ一致技。物理受け対策。連発は効かない。
ストーンエッジ10080急所ランク+1対虫・飛行。地面定番のサブウェポン。
いわなだれ7590怯み30%S振りやこだわりスカーフなら怯みを狙える。ダブルでは相手全体攻撃。
がんせきふうじ6095素早↓100%追加効果が優秀。サポート用。
どくづき80100毒30%対草・フェアリー。2倍では等倍じしんと大差無い。
アイアンヘッド80100怯み30%対フェアリー。S振りやこだわりスカーフなら怯みを狙える。
アイアンテール10075防御↓30%高威力・命中不安。Zクリスタルとあわせて。
ほのおのキバ6595火傷10%
怯み10%
炎4倍の鋼や鋼/飛行への打点。A252振りでH252メガハッサム程度なら確2にできる。
ただし、物理受けナットレイテッカグヤを落とすには威力不足気味で接触ダメージにも弱い。
採用するならこだわりハチマキやつるぎのまいとあわせて。それ以外ならだいもんじのほうが有効。
だいもんじ11085火傷10%鋼タイプは防御>特防の相手が多く、ゴツゴツメットやてつのトゲにも強い。
C下降補正無振りでもH252ナットレイ確2、同エアームドを超高乱数2、
かえんほうしゃ90100火傷10%命中率・PP安定だが、威力が低いため採用率は低め。
なげつける~130100持ち物による主にでんきだまを投げつける起点作り型で採用。麻痺無効の電気は呼びづらい。
変化技タイプ命中備考
つるぎのまい-攻撃を強化。きあいのタスキとあわせて。
みがわり-補助技対策。きあいのタスキとの相性は悪い。
ほえる-起点回避技。ステルスロックと合わせたコンボにも。
こらえる-さめはだやゴツゴツメットと合わせて。
どくどく90耐久型対策。積んでも突破できない相手に。
ステルスロック-サポート用。がんせきふうじやほえるとあわせて。

Zワザ考察

Zワザ元にする技威力解説
アルティメットドラゴンバーンげきりん190(285)行動固定のデメリット無し。ダブルでは対象指定可能。
ドラゴンクロー160(240)通常時の性能重視。威力はハチマキげきりんに劣る。
りゅうせいぐん195(292)能力低下のデメリット無し。特殊技。
ライジングランドオーバーじしん180(270)グラスフィールド下でも威力低下無し。ダブルでの単体攻撃にも。
ダイナミックフルフレイムだいもんじ185C下降補正無振りでもH振りナットレイを確1。
ほのおのキバ120無補正A振り+つるぎのまいでB特化エアームドを中乱1。
アシッドポイズンデリートどくづき160無補正A振りでH振りトゲキッスを確1。
ちょうぜつらせんれんげきアイアンテール180必中。無補正A振りでB特化ピクシーを低乱1。

型考察

通常ガブリアス

特性:さめはだ
性格:ようき/いじっぱり/むじゃき
努力値:AS252 BorD4

一般的なアタッカー型ガブリアス。高い素早さと威力・範囲共に優秀な一致技が武器。
フェアリーにドラゴン技は無効なため、相手にフェアリーがいるならげきりんを撃つタイミングは注意すること。

素早さ100族にはメガリザードンメガガルーラウルガモスをはじめとした強力なポケモンが多く存在し、
ガブリアスがそれらを追い抜けることで倒せるポケモンも多数いることから、よほどのことがない限り性格は素早さ補正をかけたようき安定。

第七世代ではガブリアスのタイプ一致技両方に強い耐性を持つカプ・ブルルの登場によりどくづきの需要が増した。
ただし無補正A振りではH振りカプ・ブルルを確1にできない。
また、地面/ドラゴン/岩/毒という技タイプ構成にするとテッカグヤカミツルギナットレイへの有効打がなくなることから、技構成が難しい。

余った努力値4をHPに振ると実数値が8nの184となる。
やどりぎのタネや拘束技などのダメージが最大になってしまい、非効率なのでBかDに振ること。
Bに4振ることで無補正A振りメガルカリオのインファイトが確定耐えとなる。

こだわりスカーフ

確定技:げきりん/じしん
選択技:ストーンエッジorいわなだれ/どくづき/ほのおのキバorだいもんじ/ステルスロック

主に相手のスカーフやガブリアス、ならびにドラゴンタイプのミラーを制する目的で採用するアイテム。
終盤の全抜き性能も高い。素早さを補えているスカーフの場合は火力補強のために性格いじっぱりも選択肢に入る。

Sランク+1の相手を死に出しから処理したり、本来不利なライコウライボルト化身ボルトロスカプ・コケコ等に対面から奇襲をかけて役割を破壊させるためのアイテムでもある。
高速フェアリーが増加したため採用率が伸びているが、それゆえに読まれやすいので注意。

きあいのタスキ

確定技:げきりん/じしん
攻撃技:がんせきふうじorストーンエッジ/どくづき/ほのおのキバorだいもんじ
変化技:つるぎのまい

安定重視。先制技には弱いが、つるぎのまいを積みやすい。
不意の氷技や、高威力のドラゴン・フェアリー技を耐えて行動ターンを作れる。
あきらかに見えている攻撃に対してもこれらを行える点は他の耐久上昇アイテムにはない長所。
がんせきふうじは単に命中率が高めの岩技というだけでなく、追加効果のおかげで素早さ逆転も可能と相性がよい。
無補正A振りガブリアスのストーンエッジ耐え調整のボルトロスもがんせきふうじで高乱2であり、ラス1同士などの場面は安定行動にできる。

各種Zクリスタル

確定技:げきりん/じしん
優先技:どくづき/ほのおのキバorだいもんじ/アイアンテール
選択技:ストーンエッジ/つるぎのまい/みがわり

げきりんのデメリット解消、または苦手なフェアリーや浮いている鋼(特にテッカグヤ)への役割破壊として採用。
持つZクリスタルに応じて優先技から一つ。炎技は下降補正が掛かっていてもだいもんじの方が使いやすいがほのおのキバでもよい。つるぎのまいを使う場合はキバ優先。
無補正A振り・Aランク+2のZほのおのキバでH振りテッカグヤを確1。

こだわりハチマキ

確定技:げきりん/じしん
選択技:ダブルチョップ/ストーンエッジ/どくづき/ほのおのキバ/からげんき/ねごと

後出しで受けづらい火力により相手に負荷をかけていく。
一般的な構成でハチマキじしんを2発耐えられるフェアリータイプはほとんどいない。
基本フルアタになり、火力も上がるので他のドラゴン技、フェアリータイプの弱点を突ける命中安定技を採用しやすい。、
攻撃力を削っての耐久調整も可能。反対にA特化ならハチマキげきりんでB特化クレセリアを高乱2にできる。

耐久調整の例
H189-B116-D106(H44-B4-D4)
防御:A特化カイリュー@こだわりハチマキのしんそくを2耐え。
特防:無補正C振りメガライボルトのめざめるパワー氷を高乱数耐え(D20振りなら確定耐え)。
H191-A166-B124-C90-D106-S169(H60-A124-B68-D4-S252)
攻撃:じしんでH振りギルガルド(シールド)を確1。
防御:A特化ハッサム@こだわりハチマキのバレットパンチ2発、A特化マリルリのはらだいこ+アクアジェットを超高乱数耐え。
特防:C特化トゲキッスのマジカルシャインを最高乱数以外耐え。

ラムのみ

確定技:げきりんorダブルチョップ/じしん
攻撃技:がんせきふうじorストーンエッジ/どくづき/アイアンヘッドorアイアンテール/ほのおのキバ
変化技:つるぎのまい/みがわり

汎用アイテム。げきりんの混乱や、相手の状態異常技による機能停止を防げる。
ミストフィールドと異なり、自身のドラゴン技を妨害しないのが利点。

いのちのたま

確定技:げきりんorダブルチョップ/じしん
攻撃技:ストーンエッジ/どくづき/ほのおのキバorだいもんじ/りゅうせいぐん
変化技:つるぎのまい/みがわり

火力強化用。素早さを維持しつつメガガブリアス級の火力を繰り出せる。
持ち物無しガブリアスの攻撃を耐える調整のほとんどはいのちのたまなら貫通させられる。

げきりんとは別に性格をむじゃきにしてりゅうせいぐんを採用する事で、
対面したいかくボーマンダや受けに来たクレベースのような高物理耐久のポケモンを突破する事もできる。

ヤチェのみ

確定技:げきりんorダブルチョップ/じしん/つるぎのまい
選択技:がんせきふうじorストーンエッジ/どくづき/アイアンヘッド/ほのおのキバ

過去世代ではそこそこメジャーだった、半減実で弱点技を耐えてつるぎのまいを積み全抜きを狙う型。
持たせる半減実の候補は3つあるが、4倍弱点の氷技を軽減できるヤチェのみ持ちしか環境にいない。

きあいのタスキと比較すると、以下のようなメリット・デメリットがある。
○不一致弱点技でより多くのHPを残せることがあり、追撃の先制技を耐える可能性が上がる。
○ねこだましやステルスロックで潰されない。
×半減実に対応しない弱点技は軽減できない。
×急所や積み技持ち、一致弱点技は半減しても耐えられないことも多い。

とつげきチョッキ

確定技:げきりんorダブルチョップ/じしん
選択技:ストーンエッジ/どくづき/アイアンヘッドorアイアンテール/ほのおのキバorだいもんじ/りゅうせいぐん

確定数を調整し、特殊氷技を耐える目的で採用する。
火力補強アイテムを持たない特殊の2倍弱点にも強くなれるので、スカーフなどの奇襲全般に強いが、
ヤチェのみなどの半減実と違って火力補強のつるぎのまいが使用できない点がデメリット。

ステロ撒き

先発に出しステルスロックを撒くガブリアス。アタッカーとは使い方が異なる。

がんせきふうじ搭載型

特性:さめはだ
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:じしん/がんせきふうじ/ステルスロック
選択技:げきりん/ほえる

がんせきふうじにより起点になること(相手の素早さ上昇)を防げ、一部の味方後続が起点にできる。
行動制限ができるがステルスロック撒き以外でも使いやすくなるげきりんと、ステルスロックの際の起点回避が可能なほえるとは選択。

でんきだま投げつけ型

特性:さめはだ
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:でんきだま
確定技:じしん/なげつける/ステルスロック
選択技:がんせきふうじ/げきりん/ほえる

こちらはなげつけるにより相手を麻痺にさせる。
上のがんせきふうじ型と違い、麻痺による相手の行動不能に期待するための起点作りとしての要素が強い。
一度きりであるが、麻痺無効の電気を呼ばないためまず一体確実に麻痺状態を作りたい場合に考慮の対象になる。
ただしきあいのタスキを持てないため不意の氷技などで役割破壊されやすい点には注意。

りゅうせいぐん搭載型

特性:さめはだ
性格:むじゃき
努力値:CS252orAS252
持ち物:きあいのタスキ
確定技:りゅうせいぐん/じしん/ステルスロック
選択技:がんせきふうじ/だいもんじorかえんほうしゃ/ほえる

いわゆるメテオガブ。行動制限のないりゅうせいぐんと、じしん、さめはだで削る。
りゅうせいぐん使用後に起点にされないよう地面技は物理技のじしん。
それでも火力が不足しがちなので、積み対策のほえるも有用。

第五世代のステロガブリアスはこのりゅうせいぐん型が主流だった。

メガガブリアス

S振りつるぎのまい型

特性:(さめはだ→)すなのちから
性格:ようき/いじっぱり
努力値:AS252 B4orD4
持ち物:ガブリアスナイト
確定技:げきりんorドラゴンダイブorダブルチョップorりゅうせいぐん/じしん/つるぎのまい
選択技:ストーンエッジorいわなだれ/ほのおのキバ/アイアンヘッド/どくづき/みがわり

一度つるぎのまいを積めれば受けにきたポケモンを崩す事ができるほどの火力を得られる。
素早さが下がった代わりに耐久力が上がったため積みやすい。

通常ガブリアスの状態で先制でつるぎのまいを積み次のターン耐久を上げて攻撃に掛かる、
メガシンカせずに戦うなど相手に合わせて立ち回りを変えていきたい。

上がった耐久を活かすための調整も視野に入る。H振りだけでも無補正A振りガブリアスのげきりんを高乱数耐え。
H215B151(H252B124振り)まで確保すればメガバンギラスのれいとうパンチを確定耐え。
その他、マリルリのじゃれつく+アクアジェットを高乱数耐え、メガハッサムの3舞バレットパンチを中乱数耐え。
いっそ素早さは調整程度に抑えて耐久に振ってみるのもよい。
こちらはA無補正無振りでもH振りバンギラスをすなのちからじしんで確1、H4振りのメガバンギラスでもA204(無補正108振り)を確保すれば確1になる。

特攻も飛躍的に伸びるので特殊技も使いやすい。
C下降補正無振りでもだいもんじでH振りメガハッサムを高乱1。
ドラゴン技も、受けにくるいかく持ちにはりゅうせいぐんの方が通りやすいうえ、げきりんと異なり行動固定のデメリットも無い。
耐久に厚く振ればりゅうせいぐんの撃ち逃げとして使えそうだが、耐性に乏しく、ボーマンダのような優秀な特性もないので実際のところ厳しい。
一応、すなおこしカバルドンバンギラスは物理・特殊受けとして優秀だが相性補完がされているわけではない。

無補正A振りつるぎのまい+げきりんでB特化クレセリアを確2。
同条件のドラゴンダイブも確2だが、ドラゴンクロー・ダブルチョップだと乱数になる。

H振り型

特性:さめはだ→すなのちから
性格:いじっぱり/ゆうかん
努力値:H252 / A252 or C調整 残りA
持ち物:ガブリアスナイト
確定技:じしん/げきりんorダブルチョップ
選択攻撃技:ストーンエッジorがんせきふうじ/だいもんじorかえんほうしゃ/アイアンヘッドorアイアンテール/どくづき/りゅうせいぐん/からげんき
選択変化技:みがわり/つるぎのまい

Sを完全に捨て、耐久と火力を両立してメガシンカにより上昇した能力を活かす。
どちらかというとサイクル向け。

H252振りで持ち物なしA特化マリルリのじゃれつく、H252D4振りで持ち物なしC特化サーナイトのムーンフォースを確定で耐える。
ガブリアス対策をする場合、ほとんどようきAS252が想定されるため、最速ガブリアスに縛られるポケモンは逃げることが多く、
Sに振らない物理受けも呼びやすいので、S無振りでも気にならない場面も多い。

ただし終盤の抜き性能などは大きく落ちるため、普通のAS振りガブリアスほどの汎用性はない。

選択技にからげんきを追加。遅い分おにびが飛んできやすいため、物理中心の場合は心強い。

【ダブル】基本アタッカー型

特性:さめはだ
性格:ようき
努力値:AS252
持ち物:きあいのタスキ/ゴツゴツメット/ヤチェのみ/こだわりスカーフ/こだわりハチマキ/いのちのたま/ドラゴンZ/ジメンZ
確定技:ドラゴンクローorダブルチョップorドラゴンダイブ/じしんorじだんだ
選択技:いわなだれ/ほのおのキバorだいもんじ/まもる/つるぎのまい/みがわり

ダブル用のアタッカーの基本型。

ドラゴン技
ダブルのげきりんは対象がランダムなため、まもるを使った相手やフェアリーに無駄撃ちする危険がある不安定なわざとなる。
よってZクリスタルとの併用や、ドラゴンクローなど威力に劣るが扱いやすいわざが選択されるのが基本。
ドラゴンクロー:威力80・命中100。威力が物足りないが命中安定技。PGL統計よりドラゴン技の中では最も採用率が高い。
ドラゴンダイブ:威力100・命中75。威力は充分。素早いので怯みも狙えるが、命中も相まって運の要素が強く、げきりん以上に不安定。
ダブルチョップ:威力40×2・命中90。タスキやみがわりを貫通できるが、この技でタスキまで到達することは稀。
じしん
こちらも味方に当たる・威力が下がるデメリットがあり、ダブルでは使いにくい技。
グラスフィールドやワイドガードにも弱いのも難点。
じだんだ
USUM教え技で新規習得したじめんの単体技。威力はダブル補正時のじしんと同じだが、まもる以外で技が外れたり無効化されて失敗した場合は次の威力が二倍になる。
じしんの弱点を克服しているが、接触技なのは注意。れいじゅうランドロスは覚えないため、差別化になる点の一つ。
いわなだれ
主に飛行ポケモン・浮いてる炎ポケモン対策。
リザードンサンダーなど多くのメジャーポケモンに刺さるため、持っておきたい。
怯みも狙えるが、じしん諸共ワイドガードで凌がれてしまう点に注意。
まもる
こだわりアイテムでなければほぼ確定なダブルの基本技。
ドラゴンZ/ジメンZ
これまでダブルでは、ガブリアスの二大メイン技が扱いづらくなり火力が低下してしまうのが難点だったが、
第七世代ではZクリスタルを用いることで、一度限りだがそれぞれのデメリットを踏み倒して高威力の単体攻撃として使用できる。
Zじしん:威力180/Zげきりん:威力190 Zドラゴンダイブ:威力180 Zドラゴンクロー:威力160 

【ダブル】砂パメガシンカ型

特性:さめはだ推奨→すなのちから
持ち物:ガブリアスナイト

ダブル用の砂パアタッカー。
メガシンカすることですなのちからにより岩・地面・鋼の技が強化される。
微妙な素早さはおいかぜ、でんじは、こごえるかぜ等でサポートしたい。

すなのちからでの火力
じしん:195/だいちのちから:175
いわなだれ:97/ストーンエッジ:130
アイアンヘッド:104/アイアンテール:130
パートナー候補
バンギラスカバルドンギガイアス
すなおこしですなのちからを発動。まもるを覚えさせておくとじしんを防ぐことができる。
ガブリアスを補う技を覚えさせておくとよい。
ふゆうドータクン
特性でじしんを受けない。ガブリアスが苦手なフェアリーこおりに強い。
エアームド
じしんを受けない。ガブリアスが苦手なフェアリーに強い。こおりは怪しいがおいかぜを覚える。

物理型

性格:いじっぱり/ようき
努力値:AS252
確定技:じしん/いわなだれ
攻撃技:ドラゴンクローorダブルチョップorドラゴンダイブ/アイアンヘッド/だいもんじ
変化技:まもる/すなあらし

高火力のじしん・いわなだれで、相手全体に負荷をかける。

両刀型

性格:むじゃき/うっかりや/ひかえめ/おくびょう
努力値:CS252 B4orA4
確定技:じしんorだいちのちから
攻撃技:りゅうせいぐん/いわなだれorストーンエッジ/アイアンヘッドorアイアンテール/だいもんじ
変化技:まもる/すなあらし/ステルスロック/ほえる

メガシンカによって上がった特攻を活かせる。物理型と比べていかくやおにびの影響も受けにくい。


対ガブリアス

注意すべき点
A130からのタイプ一致げきりん・じしん。高火力かつ相性補完に優れる。
岩・炎などのサブウェポンや、フェアリー対策のどくづきも完備。
持ち物もきあいのタスキやこだわりスカーフ、Zクリスタルなど幅広く受けにくい。
激戦区100族を抜ける素早さを持ち、地面タイプによりでんじは無効。
耐久も高く、4倍弱点の氷技も、役割破壊程度のめざ氷などは調整次第で耐えられる。
速攻アタッカー型が大半だが、ステルスロック撒きやメガシンカも可能。
対策方法
一致技のドラゴン、地面には両方無効タイプが存在する。パーティ構築時点で地面、ドラゴンに一貫性を持たせないようにしておけばよい。
耐性も少なく、後出しもあまり効かないのでほぼ死に出しでしか出られない。
タイマンで勝てるポケモンを複数用意し、釘付けにするのが最善の方法であろう。
相手がつるぎのまいやがんせきふうじを使用してスカーフでないのを確認できたならS102以上のポケモンやスカーフ持ちで弱点を突くか高火力一致技で負担をかけられる。

対策可能なポケモン

きあいのタスキ持ちのパルシェンマンムー
つららばり、こおりのつぶてにより相手がきあいのタスキ、ヤチェのみを持っていようが有利。
特にタスキパルシェンはあらゆる技、持ち物やステータス調整を考慮しても安定して役割を遂行できる。
S102以上の弱点タイプ
具体的には、マニューラゲッコウガメガライボルトライコウボルトロスフェローチェAキュウコンウツロイドメガメタグロスなど。
上から弱点を突く。きあいのタスキ、こだわりスカーフ持ちが多いのでそれを見越して行動するように。不一致氷技の場合はヤチェのみに注意。
こだわりスカーフ持ちのサザンドラオノノクス
スカーフ持ちで先制して弱点を突く。もちろん最速スカーフガブリアスには先手を取られる。
その場合、後続にミミッキュギルガルドなどげきりんを起点にできるポケモンがいると望ましい。
マリルリアシレーヌメガギャラドス
一発耐えて弱点を突く。メガギャラドス以外はどくづきに注意。
クレセリアポリゴン2スイクンヤドランバルジーナカプ・レヒレ
数値で受ける。積みの起点にされないように氷技やイカサマなどは必須。
ただしそれを見越して後出しを許さないいじっぱり+こだわりハチマキもいるので注意。
地面等倍以下のはがね、フェアリータイプ
具体的には、ふうせんヒードランエアームドメガハッサムテッカグヤトゲキッスカプ・ブルルエルフーンなど。
タイプ一致技を半減以下に押さえ込むことで受ける。ガブリアスがこだわりアイテムを持っている場合に非常に有効。
しかしサブウェポンにより役割破壊されやすく、ハッサムエアームドは炎技に、トゲキッスカプ・ブルルエルフーンはどくづきやストーンエッジに要注意。

覚える技

レベルアップ

SM威力命中タイプ分類PP備考
フカマルガバイトガブリアス
--1かみくだく80100あく物理15
-11ダブルチョップ4090ドラゴン物理15
--1ほのおのキバ6595ほのお物理15
111たいあたり40100ノーマル物理35
-11すなかけ-100じめん変化15
-11りゅうのいかり-100ドラゴン特殊10
--1すなあらし--いわ変化10
333すなかけ-100じめん変化15
777りゅうのいかり-100ドラゴン特殊10
131313すなあらし--いわ変化10
151515とっしん9085ノーマル物理20
191919すなじごく3585じめん物理15
--ダブルチョップ4090ドラゴン物理15
252828きりさく70100ノーマル物理20
273333ドラゴンクロー80100ドラゴン物理15
314040あなをほる80100じめん物理10
--かみくだく80100あく物理15
374955ドラゴンダイブ10075ドラゴン物理10

※進化したときに覚える。

過去世代

4th5th/6th威力命中タイプ分類PP備考
フカマルガバイトガブリアスフカマルガバイトガブリアス
--1--1ほのおのキバ6595ほのお物理15
111111たいあたり40100ノーマル物理35
333333すなかけ-100じめん変化15
777777りゅうのいかり-100ドラゴン特殊10
131313131313すなあらし--いわ変化10
151515151515とっしん9085ノーマル物理20
191919191919すなじごく3585じめん物理15
----2424ダブルチョップ4090ドラゴン物理15
252828252828きりさく70100ノーマル物理20
273333273333ドラゴンクロー80100ドラゴン物理15
314040314040あなをほる80100じめん物理10
--48--48かみくだく80100あく物理15
374955374955ドラゴンダイブ10075ドラゴン物理10

技マシン

No.威力命中タイプ分類PP備考
技02ドラゴンクロー80100ドラゴン物理15
技05ほえる--ノーマル変化20
技06どくどく-90どく変化10
技10めざめるパワー60100ノーマル特殊15
技11にほんばれ--ほのお変化5
技15はかいこうせん15090ノーマル特殊5
技17まもる--ノーマル変化10
技18あまごい--みず変化5
技21やつあたり-100ノーマル物理20
技26じしん100100じめん物理10
技27おんがえし-100ノーマル物理20
技31かわらわり75100かくとう物理15
技32かげぶんしん--ノーマル変化15
技35かえんほうしゃ90100ほのお特殊15
技37すなあらし--いわ変化10
技38だいもんじ11085ほのお特殊5
技39がんせきふうじ6095いわ物理15
技40つばめがえし60-ひこう物理20
技42からげんき70100ノーマル物理20
技44ねむる--エスパー変化10
技45メロメロ-100ノーマル変化15
技48りんしょう60100ノーマル特殊15
技54みねうち40100ノーマル物理40
技56なげつける-100あく物理10
技59ぶんまわす60100あく物理20
技65シャドークロー70100ゴースト物理15
技68ギガインパクト15090ノーマル物理5
技71ストーンエッジ10080いわ物理5
技75つるぎのまい--ノーマル変化20
技78じならし60100じめん物理20
技80いわなだれ7590いわ物理10
技82ドラゴンテール6090ドラゴン物理10
技84どくづき80100どく物理20
技87いばる-85ノーマル変化15
技88ねごと--ノーマル変化10
技90みがわり--ノーマル変化10
技94なみのり90100みず特殊15
技100ないしょばなし--ノーマル変化20

過去作技マシン

No.威力命中タイプ分類PP備考
第6世代
技01つめとぎ--あく変化15
技28あなをほる80100じめん物理10Lv
技59やきつくす60100ほのお特殊15
技94ひみつのちから70100ノーマル物理20
秘01いあいぎり5095ノーマル物理30
秘04かいりき80100ノーマル物理15
秘06いわくだき40100かくとう物理15
第3世代~第4世代
技23アイアンテール10075はがね物理15タマゴ/教え
技58こらえる--ノーマル変化10PDW
技59りゅうのはどう85100ドラゴン特殊10教え
技76ステルスロック--いわ変化20教え
技78ゆうわく-100ノーマル変化20
技83しぜんのめぐみ-100ノーマル物理15
秘05うずしお3585みず特殊15

タマゴ技

4th5th6th7th威力命中タイプ分類PP備考
りゅうのいぶき60100ドラゴン特殊20
げきりん120100ドラゴン物理10教え
たつまき40100ドラゴン特殊204th教え
こわいかお-100ノーマル変化10
すてみタックル120100ノーマル物理15
あばれる120100ノーマル物理10
メタルクロー5095はがね物理35
すなじごく3585じめん物理15Lv
のしかかり85100ノーマル物理15
アイアンヘッド80100はがね物理15教え
HSマッドショット5595じめん特殊15
ロッククライム9085ノーマル物理20
アイアンテール10075はがね物理15教え

教え技

4th5th6th7th威力命中タイプ分類PP備考
アイアンヘッド80100はがね物理15タマゴ
アクアテール9090みず物理10
いびき50100ノーマル特殊15
げきりん120100ドラゴン物理15タマゴ
だいちのちから90100じめん特殊10
アイアンテール10075はがね物理15タマゴ
ステルスロック--いわ変化20
ダブルチョップ4090ドラゴン物理15Lv
りゅうのはどう85100ドラゴン特殊10
りゅうせいぐん13090ドラゴン特殊5
じだんだ75100じめん物理10
とぎすます--ノーマル変化30
どろかけ20100じめん特殊10
スピードスター60-ノーマル特殊20
たつまき40100ドラゴン特殊20タマゴ
HSずつき70100ノーマル物理15
ねごと--ノーマル変化10技88

遺伝

タマゴグループ怪獣/ドラゴン
孵化歩数10240歩
性別♂:♀=1:1
進化条件フカマル(Lv.24)→ガバイト(Lv.48)→ガブリアス
経験値Lv.50 = 156,250
Lv.100 = 1,250,000

遺伝経路

習得方法覚える系統
アイアンテールレベルココドラ(L39)
自力教え技(8BP)
アイアンヘッドレベルココドラ(L29)/タテトプス(L42)
自力教え技(8BP)
あばれるレベルニドキング(L35)/カラカラ(L31)/ギャラドス(L1)/ワニノコ(L41)/ヨーギラス(L28)/チゴラス(L40)
げきりんレベルミニリュウ(L55)/キバゴ(L56)/クリムガン(L62)/モノズ(L62)/ヌメルゴン(L1)/ジジーロン(L53)/ジャラコ(L53)
タマゴヒトカゲ/ヨーギラス
自力教え技(16BP)
こわいかおレベルヒトカゲ(L19)/サイホーン(L19)/ギャラドス(L33)/ワニノコ(L15)/ヨーギラス(L23)/タツベイ(L40)/
ズガイドス(L19)/ズルッグ(L34)/キバゴ(L16)/クリムガン(L13)/モノズ(L52)/ジャラコ(L21)
すてみタックルレベルフシギダネ(L27)/カラカラ(L43)/ココドラ(L50)/タツベイ(L55)/カチコール(L49)
すなじごく自力Lv.19
たつまきレベルキングドラ系統/ギャラドス/カイリュー系統/ミロカロス/ドラミドロ/ジジーロン
のしかかりレベルラプラス(L18)/カビゴン/チコリータ(L34)/トロピウス/
モノズ(L48)/ヌメラ(L32)/クレベース/バクガメス(L33)
マッドショットレベルラグラージ系統
メタルクローレベルボスゴドラ
りゅうのいぶきレベルチルタリス/タツベイ(L31)/モノズ(L17)/ヌメラ(L18)/ジジーロン(L29)
タマゴタッツー/ミニリュウ/ヒンバス
ロッククライムレベルズルッグ(L45)/クリムガン(L49)


[1] シーズン10現在、霊獣ボルトロス、ウルガモス、ガルーラ、サンダーは過半数が素早さ以外に性格補正をかけている。リザードンは素早さに性格補正をかけた個体が約50%となっている。
[2] 霊獣ランドロスでは毒技は特殊技である「ヘドロウェーブ」「ヘドロばくだん」、鋼技は命中不安定の「アイアンテール」しか覚えない。炎技に至ってはめざめるパワーのみ。